採用情報

先輩の声

東野 和幸

現場監督 入社20年目

多くの人と
コミュニケーションをとりながら、
感動をわかちあえるような
家を建てています。

みんなが気持ちよく
働けるようにする仕事

建築の専門学校を卒業して新卒で入社しました。建築業を営んでいた叔父の紹介です。入ったのは小松建設が住宅建築をスタートさせた頃で、当時は公共工事が多かったですね。入社後すぐ現場に配属され、そのまま現場監督になったという感じです。関わった物件それぞれに思い入れはありますが、はじめて現場を任された伊達西小学校の体育館は特に印象に残っています。規模が大きい現場を管理するのはとても大変でしたが、仕事の流れを学ぶことができました。たくさんの人々が気持ちよく働けるようにするのが現場監督の仕事。10年位前から業者との意見交換会「コマツワークス」を毎月1回実施しています。ここで顔を合わせていることで、現場でもスムーズに仕事が進みます。業者のみなさんも小松建設の家について理解してくれていますし、とてもいい関係性が築けています。

現場ではいつも
自分の家を建てるつもりで

住宅の現場は年間に10〜15軒くらいです。なるべく現場に出向いて、業者さんや職人さんとコミュニケーションをとることを心がけています。お互いに気兼ねなくあれこれ言えるような仲じゃないと、現場の仕事はうまくいきませんから。家を建てるときには、いつも自分の家を建てるつもりで臨みます。もちろんお客様のご希望もうかがいますが、もし自分だったらこうしてほしいだろうな、という視点を常に持つようにしています。家が完成すると「お引き渡し式」というセレモニーを行います。くす玉を割ったり、玄関の鍵を開ける儀式をしたり、スタッフとお客様が玄関先で記念撮影したり。そのときにお客様から一言ご挨拶をいただくのですが、中には涙を流して感謝してくれる方も。これからも現場監督として、お客様と感動をわかちあえるような家を一軒でも多く建てていきたいです。

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