私たちについて

本当に居心地のいい家づくり、
そのリーダーはお客様です。

曾祖父の小松富太郎が伊達町字錦町に小松組を創業したのは、1921年(大正10年)のことでした。
以来、100年の歳月を地域の皆様と一緒に歩んできました。
時代のニーズに応える建物をつくり続けてきた小松建設は、私が四代目社長に就任した1992年(平成4年)を契機に、それまでメインとしていた大型公共事業から住宅建築へとシフトしました。
「OMソーラー」のフランチャイズとなったことも、そのきっかけのひとつでした。

私たちが手がける「コマツスタイル」の家は、ツートンの外観が特徴です。
家の中に入ったとたん、木の香りが漂ってきます。内装は基本的にすべて塗り壁で、床はカラマツ材のフローリングになっています。ここにも、小松建設のこだわりがあります。建築材料には適さないとされていた道産カラマツ材や、それまで廃棄されていたほたて貝殻が原料のほたて漆喰を使っています。その土地の素材を活用することで、地域の気候風土に合った家になるのです。

お施主様にとって、家づくりは一生に一度の大きなプロジェクトです。そして、プロジェクトのリーダーは、施工者ではなくお施主様自身です。私達はこの様な意識を持つリーダーと共に家づくりをしたい!
たくさんの選択肢の中から小松建設を選んでくださったお客様と二人三脚で家づくりができること、これが私たちの何よりの喜びです。ご家族の暮らし方をきちんと受け止めてくれる家は、住みやすさや勝手の良さはもちろん、本当に居心地のいい住まいとなるでしょう。

家の価値が問われるのは、10年後、20年後のことかもしれません。
月日が経つことで、家も家族も庭も成長し、「いい味」を出し続けます。そんな夢を育む希望の器を、これからもお客様と一緒につくり上げていきたいと思っています。

代表取締役
小松 幸雄

道産カラマツ材 下川町森林組合
コマツスタイルの家が構造材として採用しているカラマツ集成材は、FSC森林認定証を受けている下川町森林組合が伐採、製造したものです。厳しい環境で育ったカラマツは火にも強く、その集成材は無垢材の1.5倍というバツグンの強度を誇ります。太い丸太から細い間伐材まで有効に活用できる集成材を使うことは、山を元気に育てることにもつながります。
ほたて漆喰 あいもり株式会社
家の内部に使う「ほたて漆喰」は、ほたての貝殻を高温で焼いてつくる無臭の天然素材です。貝殻の微細な孔が湿度を調節し、結露やカビなどを防ぐとともに、消臭効果も期待できます。一般的な塗り壁に比べ、施工性、耐久性、耐火性に優れているのも特徴。また、外壁用としては、ほたて漆喰に防水・防カビなどの加工を施した「ビオシェル」が、風雨や寒さから家を守ります。
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